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kumo 一級建築士事務所

「kumo」は久保井聡+望月大地による建築設計事務所です。

名古屋を拠点に、建築・インテリア・家具・プロダクトなど様々なジャンルを対象に全国で設計を行なっています。


住所: 愛知県名古屋市昭和区田面町

E-mail :info@kumo-archi.com
URL : https://kumo-archi.com/

土地探しも相談可能

作品集

物件

■ エア・ガーデンハウス

『1階と2階の“あいだ”を持つ住宅』

 

縦長なプロポーションと真ん中をすっぽりと抜かれたような外観を持つ2階建ての小さな住宅です。

 

厳しい斜線制限を有する限られた敷地の中で空間の伸びやかさをつくるために、建物内部の気積を最大化するような縦長なプロポーションと、外部環境を最大限取り込むために周囲と視線が交錯しない位置(1階と2階のあいだ)に設けた大きな窓の層という2つの案が生まれました。

 

この1階と2階のあいだに設けた窓の層を立体的に楽しむために内部には色々な窓辺空間をつくりました。見上げる窓辺、見下ろす窓辺、しゃがむとまちを感じる窓辺など、一般的に縁側などでイメージする窓辺とは少し異なるかもしれません。

 

普段、この窓の層は植物を吊るしたり、仕事や趣味の道具を置いたり、モノで溢れた場所となっています。植物に水やりをするとき、本棚に手をかけたとき、階段の昇り降りをするとき等、生活のふとした行動でまちに出てしまうような体験を窓の層を通じて得られるようにしています。

 

まちから見ると、モノで溢れた窓の層が浮いているような佇まいをしています。この住宅の前を通るたびに、まちの人に窓越しの風景を楽しんでもらいたいという意味をこめて「エア・ガーデン」という名前を付けました。

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ 余白を浮かべたすこしふしぎな外観

活気のある住宅地に建つ、「何階建て?」「人はどこに居るのだろう?」と思わせる、余白を浮かべたすこしふしぎな外観をもつ住宅です。
ドライフラワー作りが趣味のお施主さま。「せっかくなら、ハンギング中のお花を街の人たちにも楽しんでもらいたい」との思いから、住まい手のためだけでなく、街のための窓をもつ住宅を目指しました。
限られた敷地の中で空間の広がりを最大限得るために、1階と2階の“あいだ”に大きな窓の層をつくり、縦長に引き伸ばしたようなプロポーションを持たせています。1階の壁を床から1.8mまで立ち上げ、その上部に窓の層を設けることで、人がすっぽりと隠れてしまい、住宅地でも外からの視線を気にせず、光を取り込むことができます。
大きな窓の層をつくったことが住宅に伸びやかさをもたらすのはもちろんですが、街を楽しくしてくれると良いなと思います。