プロの住宅レシピ テーブル+階段+部屋  生活する人のための建築を家具化した家

プラスマイズミアーキテクト
真泉洋介
木材 リノリウム

造作家具で緩やかに仕切られた繋がりが重視された空間

テーブルは緩やかに空間を仕切り、階段の一部にもなっている

階段手前の空間の床はテーブルのベンチの役割も果たす

玄関から繋がる土間→リビング→階段へと回遊できる

建築と家具が一体化した一階の空間

建築と家具の境界線をなくしたいと考えています。
それは、家具も人も入っていないガランとした状態が美しいような家ではなく、人の暮らしが営まれている状態が一番しっくりくる家を作りたいと考えているからです。
『葉山の住宅』では《いかにも作品》というような状態ではなく、最初から生活している人がセットで設計されているような空間を目指しました。
その中で生まれたのが、建築と暮らし方を考えた家具が融合した、テーブルであり、階段であり、部屋でもある場でした。 写真のように、テーブルは階段の一部であり、階段の一段目は部屋の床でもあり、テーブルのベンチでもあります。そしてテーブルは部屋と玄関から繋がる土間部分を緩やかに仕切ってもいます。
設計する時点で生活をイメージできれば、限られた空間を有効で連続性のあるものとして活かす住まいをつくることが可能です。

シェアする

採用されている製品

合板|共栄木材
株式会社 共栄木材
プラスマイズミアーキテクト
真泉洋介
ここが私の評価ポイント!
愛媛の共栄木材さんのアピトン合板を天井や壁の内装に使用しています。オイル塗装すると濡れ色になり、暖かい赤みがでてきれいです。ラワンなどの合板は赤いところと白いところの差が大きかったりするのですがアピトンは色ムラが少ないところが優れています。以前にも採用したことがあり、きれいな仕上がりだったので『葉山の住宅』でも採用しました。色味などが印象的なようで、建築家など同業の方からも媒体に掲載された写真を見て素材の問い合わせを受けたこともあります。
採用製品
マーモリウム|フォルボ・フロアリングB.V.
フォルボ・フロアリングB.V. 日本支店
プラスマイズミアーキテクト
真泉洋介
ここが私の評価ポイント!
採用製品
プラスマイズミアーキテクト
真泉洋介

他の家づくりのアイデア

プロの住宅レシピ カテゴリ