写真家の家

  • 水田に囲まれているため、眺望を遮らず、立山連峰が一望できます。

  • 水田に向かって傾斜になっている敷地を利用し、半階分床を下げています。道路とは近い位置に建っていますが、半階分下っているため適度な距離感が生まれます。

  • 立山連峰が一望できるように大きな窓を設けました。

作品紹介

この住宅は、立山連峰を一望できる敷地に建っています。目の前には水田が広がっているため、眺望を遮るものは何もありません。水田に向かって傾斜のある敷地形状を生かし、半階掘り下げるように建てました。そのことが人と外部との距離感を縮めて、車の往来が多い道路に面しているにも関らず、落ち着きが感じられる家ができました。

立山連峰を眺めながら、ゆっくりと過ごすための住宅です。

作品データ

所在地: 富山県 中新川郡上市町

土地面積: 348.95㎡

延床面積: 87.17㎡

土地の形状: 傾斜地

作品集

物件

■ 中川原台の家

敷地と道路の高低差や車庫の天井高から生じる床の段差を利用...
物件

■ 木津の家

場所は富山県高岡市郊外の住宅地にあり、三方が住宅に囲われ...
物件

■ 写真家の家

この住宅は、立山連峰を一望できる敷地に建っています。目の...
物件

■ あわら町の家

富山県高岡市に築100年以上の吾妻建ち(アズマダチ)という地域...
物件

■ 石籠の家

敷地は富山県射水市中太閤山の住宅団地にあり、敷地の北側に...