中川原台の家

  • 道路と敷地に高低差があったため、階段5段ほど道路より住宅の設計地面を高くしました。

  • 敷地の高低差を生かし、住宅全体をスキップフロアーとすることで、道路面から徐々に建物が大きくなり、外観にリズム感が生まれます。

  • 中庭を円形にすることで、太陽の日差しが四季折々違った表情をみせます。

作品紹介

敷地と道路の高低差や車庫の天井高から生じる床の段差を利用し、スッキプフロアーの家を計画しました。半地下の書斎や個上がりの和室、中二階の寝室など動線上の視線の移り変わりは、日常生活にリズムを与えます。また、その高さの違いを外観に表すことで建築にもリズム感が生まれてきます。

多様な高さや大きさの住宅が集まる地域の中で外観に変化を持たせ、周辺環境との調和を図りました。

作品データ

所在地: 富山県 富山市中川原台

土地面積: 257.44㎡

延床面積: 197.03㎡

土地の形状: 傾斜地

作品集

物件

■ 中川原台の家

敷地と道路の高低差や車庫の天井高から生じる床の段差を利用...
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■ あわら町の家

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