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ha

「ha」は日常生活の中に「豊かさ」を作り出すプラットフォームです。
対話を通じてそれぞれの住まい手が求めているものとデザインを融合させ、
シンプルながらもその人らしくバランスのよい住空間をご提案します。


住所: 東京都北区王子3-8-9blocco305

E-mail :info@hhaa.jp
URL : https://hhaa.jp/

作品集

物件

■ syyh

世田谷区用賀の間口が狭く奥行きの長い敷地に建つ都市型個人住宅。
外観はあえて閉鎖的にデザインし、内部に3.5層の斜めの吹抜けを建物中央を串ざすように配置した。
その3.5層の吹抜けの多方面に接するように開口部をデザインする事で、内部はプライバシーを確保しつつも、明るく開放感のある住空間を獲得した。
外部はトレンドカラーのグレージュを採用し、白とのコントラストをあえて作り出す事で、建物の表情を象徴的に表した。
前面道路側のフレームは青空をくり抜き、家の中の絵画に転換する。

 

PHOTO: 有限会社アダボス 足立和久

■ sooth

白い箱を必要に応じてえぐり取り、残った箇所に機能とデザイ...

■ emsha

「white」「black」「silver」の3色しか使用されていない唯一...

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ 床であって床ではない 吹き抜けのネット床

このネット床は遊び心に加えて、様々な役割を担っています。ネットは吹き抜けの上を渡ってロフトとロフトをつないでいます。
ロフトは建築基準法で下の階の床面積の1/2までと決まっているのですが、ネット床はこの場合の床面積には入りません。吹き抜けと同じような扱いで申請することができます。そこでロフトの床面積に併せて空間を切り落とすのではなく、ロフト床とネット床を組み合わせて建物の外枠を大きく確保できるようにしました。
また、ロフトや屋根裏というと空気がこもってしまうイメージがあると思うのですが、このネット床部分が間にあることで風通しもよくなっています。
加えて、ロフトには設けられる窓のサイズに制限があるのですが、吹き抜け扱いになるネット床の部分は大きな窓を設けられます。これにより、目線を避けやすい上層から採った明かりを下のフロアまで届けることができます。もちろんネットの上をアスレチックのように渡ることもできますので、家の中の遊び場の役割も果たしてくれます。

PHOTO:有限会社アダボス 足立和久

■ 家の南北をつらぬく斜め吹き抜け

住宅地に建つ『syyh』は、周囲の目線を避けながらも光や外の...

■ ホースもすっきり ガーデニング好きのためのテラス

ガーデニングが大好きな住まい手のために設計したテラスです...