DAIKEN畳 (和紙畳)|大建工業
【住宅レシピ 紹介製品】
DAIKEN畳(健やかくん/ここち和座)
製品紹介
「畳=和室」という常識を超え、新しい建築資材・インテリア素材として和紙畳を提案しています。旧来からあるイ草畳の利点であるクッション性や吸放湿機能を継承した上で、耐摩耗性や耐水性・対汚染性においてイ草より高い性能を「機械すき和紙」によって実現させました。機能性・デザイン性に優れ、58種類もの色や織り方のバリエーションを展開し、現代の住まいに適応しやすい新しい素材です。お手入れが簡単で、赤ちゃんやペットがいるご家庭にも安心です。
プロの評価コメント (11)
■採用製品:ダイケン健やかおもて 清流 色:14灰桜色
暮らし方やお客様のご希望で、特にメンテナンス性を重視される場合はこの製品がお薦めします。通常の畳に比べると経年で変色することも少なく、お掃除がしやすいです。
また、質感やカラーバリエーションも豊富なのでいろんな空間に合わせて選ぶことができます。
事例>密集住宅地で実現!採光たっぷりの快適リビング
■採用製品:ダイケン健やかおもて 清流(灰桜)
『ROOM407』で採用した和紙畳です。い草の畳ではないので経年した時の風合いなどはやはり本畳とは違ってきますが、メンテナンスのしやすさなど、現代の忙しい生活の中で負担が少ないというメリットがあり、提案しやすい製品です。光の多く射し込む窓の近くなど、い草だと日焼けが気になるようなケースの際も採用しています。また、本畳と比べて薄いので、フローリングと続きの間にするときも、高さを合わせられるという点も便利です。本畳はどうしても厚みがあるので、高さを揃えるためには床を一段下げてその上に畳を敷かなくてはなりません。すると1工程増えるので、コストに関わってくる部分でもあります。そういったひと手間が必要ない部分も和紙畳のメリットだと思います。とはいえ、本畳、和紙畳それぞれの良さがあるので、状況、計画に応じて使い分けしています。
事例>部屋ごとの環境格差を解消 光と風が南北につながる通り部屋
■採用製品:ダイケン健やかおもて 清流 14灰桜色
『奄美大島の家型』の和室に採用している和紙畳です。色はグレー系の灰桜色を採用しています。ダイケンさんの和紙畳は色のバリエーションが多く、とても使い勝手が良いです。この家は外に緑が多いのもあり、極力色数を減らしてグレー、白、木の色だけを建物には使用したかったので、この色を選択しています。
他のケースでも、暮らしているうちに物が増えたり、散らかるときもあったりと自然に家の中に色数は足されていくと思います。そういったときに家自体には色が少ない方が、格好がつきやすいですし、住む人が自分の家では自分の好きに楽に暮らしてほしいと考えています。そういったプランニングの中で、色の選択ができるこの和紙畳はとても重宝します。
事例▶コミュニケーションを生む段差
事例▶ベニヤを磨いて仕上げた床
■採用製品:ダイケン健やかおもて 清流
ダイケンさんの和紙畳の「清流」を『マルハウス』で使用しています。ダイヤ模様に畳を敷いているのですが、部屋の形に合わせて端の部分はカットする必要があります。普通の畳だと裁断するのは厳しいですが、この製品は薄いのでカッターで切ることができます。カラーバリエーションも豊富で、耐久性も申し分なく、使いやすい和紙畳です。
事例▶和室の遊び心 ダイヤ模様の畳敷き
和紙でできた畳表です。抗菌仕様でカビが生えにくく、経年変化による変色も少なく、摩耗にも強いので長く当初の色合いを保つことができます。カラーバリエーションが豊富なため、リビングの畳スペースなどフローリングとつながるような場合でも雰囲気をまとめやすいです。床暖房対応の畳床を選ぶことができるのもメリットです。
事例▶二世帯コートハウス