病院用流し|TOTO

【住宅レシピ 紹介製品】
病院用流し

製品紹介

セルフリム式病院用流し

プロの評価コメント (2)

杜建築アトリエ
建築家/蓮池 藍

■採用製品:SK106  病院用流し

 

TOTOの病院用流し(実験用流し)を『小さな土地の2階リビングの家』の洗面所で使用しました。その名の通り、病院や研究室などに対応できるように作られた製品なので、一般の洗面ボウルと比較して大きさと深さがたっぷりとあり、周囲への水ハネなども少ないです。陶器製なので質感もとても良いです。他にもこういったサイズ感のものがあるか調べたこともあるのですが、ステンレスなどになってしまい他に代わるものは見つかりませんでした。
深さ、広さがあるので、水栓のサイズなどは考えて選択する必要があり、掃除のしやすさやお子さんの手の届きやすさを考えてホースタイプ(ハンドシャワー)の物を組み合わせました。

 

事例▶シンプルながらも暮らしやすさの工夫が詰まった洗面所

RYOPLUS株式会社
建築家/小林良

■採用製品:SK106(病院用流し)
サイトで販売終了と出るが、実際は終了していないため現在も購入可能です。

TOTOの病院用流しです。病院用なので、深く広く、洗うことに特化しています。もともと家庭用ではないのでサイズは幅760mmと大きく、理解して選ぶ必要があります。今まで洗面所およびキッチンに採用していて、特に洗面所で多く使っています。陶器の素材感もよく、シンプルでデザインの邪魔をしないところも魅力です。衣類などの手洗いにも便利な大きさで、お子さんがいる家庭などでは靴を洗う際などに作業しやすく重宝しているという声も聞き、実用的でおすすめできる製品です。注意すべき点としては、形状的に水はねがしやすいので、それを考慮して組み合わせる水栓を選ぶ必要があります。また、底がフラットなのでお掃除のことを考えてシャワー式の水栓との組み合わせがおすすめです。

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