珪藻土壁紙|株式会社サンゲツ

【住宅レシピ 紹介製品】
サンゲツ 珪藻土壁紙

製品紹介

植物の藻の一種である珪藻の殻の化石が、海底や湖底に沈殿してできた堆積物を珪藻土(けいそうど)と呼びますが、無数の細孔を持つ多孔質構造によって、調湿効果と消臭効果に優れています。日本では古くから内外壁の塗り材として採用されてきましたが、この珪藻土の効果を壁紙のスタイルで手軽に採用できます。自然素材ならではのテクスチャーを楽しみながら、夏の湿気の吸収、冬の水分放出による調湿効果で結露やかびの発生を軽減します。

プロの評価コメント (3)

ESPAD環境建築研究所
建築家・藤江 保高

珪藻土を吹き付けて、珪藻土の調湿性能や風合いを持っている壁紙です。品質に対してコストパフォーマンスが良く、仕上がりもきれいです。予算内におさめる時の強い味方です。

 

事例▶視線が通り抜ける室内空間

事例▶エコな温熱環境のためのトップライト

一級建築士事務所 Bee design factor
建築家/成田和嗣

■採用製品:リザーブ1000 RE53439

珪藻土クロスの質感が良く、珍しい色味で面白い製品です。特に今回は落ち着いた色味が良く採用しました。

事例▶日本の町家を残して活かす、リノベーション住宅。虫籠窓を持つワークスペース

木名瀬佳世建築研究室
建築家/木名瀬佳世

珪藻土を吹き付けた壁紙なのですが、調湿など珪藻土の持つ機能は活きていて、とてもコストパフォーマンスの良い製品です。塗装の珪藻土に近い仕上がりになるのですが、コストは半分くらいで済みます。本当によく採用していて、もしこの製品がなくなるようなことがあったら本当に困りますし、買い占めに走りたいくらいです。メーカーさんにもずっと作り続けてもらいたい大切な製品です。

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