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STUDIO KAZ

インテリアデザイナー/和田浩一

キッチン機器の中で最もデザイン性に気を遣うのが水栓ですから、浄水器をどうするかもまた大きな問題です。
浄水専用水栓は見た目にも作業スペースが減る点でも好ましくないし、一体型水栓は武骨なデザインが多い。
トレビーノブランチは、どんなデザインの水栓にもつけられるシンク下浄水器として世界で初めて製品化されたもの。水栓を選ばない上に、手元で浄水と通常水の切り替えができて、すごく使いやすい。最近はシンク下が引き出しになっていることが多く、大半の浄水器カートリッジはシンクの一番下に配置されているので交換が面倒ですが、トレビーノブランチはカートリッジを手前につけることができるので、シンク下が引き出しであっても簡単に交換できるのも秀逸です。我が家でも使っていますが、浄水能力も高くたいへん満足しています。これに出会ってから、浄水器はこの一択です。

アトリエハレトケ

建築家/長崎辰哉

通常の水栓と浄水専用栓との二本立てにしたくないし、アンダーシンク型浄水器を使える水栓は限定されるだけに、どんな水栓にも取り付け可能というコンセプトは素晴らしい。シーガルフォーより流水量が多いのもいいし、水も美味しい。ただ、当家もそうだが、食洗機がある場合は、飲用はもちろん野菜や果物を洗うのも浄水を使うことが多いので、メインの水栓は浄水がデフォルトになっている家が少なくない。トレビーノブランチは通常水がデフォルトなのに加えて、切替操作が一発で決まらないこともあるので水道水をムダにしてしまうのが少し残念。デフォルトを「水道」「浄水」いずれにもできるようになっていれば、本当に素晴らしい製品だと思います。

アトリエ137

建築家 / 鈴木 宏幸

自宅で使って重宝しています。何よりも水が美味しくなりました。家族の誰もが浄水の美味しさを実感しています。
機能面では、最初は水道水と浄水の切り替えが少し面倒かなとも感じましたが、慣れれば全く気にならなくなりました。水栓を選ばないアンダーシンク型浄水器は他にありませんし、キッチンインテリアの自由度が増すので設計者としても有難い存在です。

BLANKPLAN

建築家/佐藤仁

昨今の住宅設計事情としてはキッチンが住宅計画の中心に据えられることも多く、設計者としては水栓の意匠にこだわりたいという思いを常に持っています。
器具を問わず設置可能なこの製品は水栓の選択に自由度を与えてくれるだけでなく、浄水利用時の切り替え操作が容易なため、一つの水栓でストレスなく水を使い分けることができます。

遊空間設計室

建築家/高野保光

自宅で採用しており、たいへん満足しています。以前は通常の水栓と浄水専用水栓の２本を使っていましたが、専用水栓は不要になったので、シンクスペースが広く使えるようになりました。インテリア性を考えるとお気に入りの水栓、それもどんな水栓でも後付けできるというのは画期的だと思います。
最初は切替に少しとまどいましたが、すぐに慣れました。１か所の水栓で水道と浄水が切替えできるので、トレビーノブランチに替えてから実は浄水を使う頻度が増えました。水栓２か所というのは意外に使いづらかったのだなと実感した次第です。気軽に美味しい水でお茶を入れられるのもいいですね。