プロの住宅レシピ 室内窓+背面鏡で広がりのある空間を生み出す居心地の良い洗面所

合同会社インクアーキテクツ
金谷 聡史

向かって左がリビング、右が鏡

洗面ボウル タイル 照明

洗面ボウルの正面はリビングにつながる室内窓

リビングから見える洗面所の空間。目線の先に鏡があり、広く感じる。

洗面所の入口

多くの洗面所は、鏡が正面についていて自分の顔しか見えない空間になりがちです。このケースでは、正面に室内窓をつけてリビングへ目線が抜ける閉塞感のない空間にし、洗濯などの家事をしながらも家族の気配を感じられるようにしました。とはいえ、身だしなみを整えるのに鏡は必要ということで背中側の壁に広く鏡を設置しています。この鏡は、洗面所で使うということだけでなく、リビング側の窓から洗面所を見た際にも、空間が広く感じられるという役割も果たしています。目隠しをしたい際には室内窓にブラインドをおろせるようにして、空間の使い分けができることも意識しています。またブラインドの設置部分も、ブラインドを取り付けるという用途だけでなく、大きいサイズにすることで飾り棚兼収納としての役割を持っており、限られた面積の中でも機能性と居心地が良い洗面所になっています。

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