プロの住宅レシピ キッチンのウォークイン収納と目隠し壁で、リビングはいつもスッキリ

TAO建築設計
川村 弥恵子
照明

ダイニングやリビングに向けて開くオープンキッチン。リビングからはできる限りスッキリ見せるため、収納と目隠しを効果的に使っています。

まずキッチンは、家電を含め全てが収納できるようウォークインタイプの収納を設置。(写真1右)
冷蔵庫とレンジタワ―をキッチンに向かい合う形で収納できるので、収納力は大幅にアップし、気になるものはすべて片づけることができます。また、ウォークインタイプにすることで、収納扉の開閉が不要なので、家事動線も最小限となり大変喜ばれています。
「キッチンから子どもの勉強が見たい」というご希望から、キッチンの近くにライブラリースペースを設置したケースも。勉強スペースは散らかりやすい場所でもあるので、リビングとライブラリースペースの間に目隠しになる壁を設置し、リビングからは見えないようになっています。

極力、収納を収納と感じさせない工夫と、慌ただしい日常の中でも心地よい空間を保てる工夫が詰まっています。

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