プロの住宅レシピ 暮らしの質にもこだわった、子育て世代のLDK

丹羽明人アトリエ
丹羽 明人

キッチンを中心に作られた住まいは2階からも目が合う距離感。

家事の最中も孤独にならないよう配慮されている。

壁の代わりに格子や手すりを取り入れることで、空間は繋がりながらも心理的な距離感が保てる。

キッチンから見た書斎。子どもの宿題の様子も見られる。

内装仕上げ剤

毎日使うキッチンには機能性だけでなく生活の質にもこだわりキッチンにはクリの木を、壁には温かみのあるタイルを採用。

子育て中の家族では、特に家事の際に孤立せず、それぞれが心地よく過ごせることを大切にしています。
こちらの住宅は、キッチンを中心とした家づくりとなっています。
1階の中心にキッチンを配置し、キッチン正面には子どもたちが宿題をしたり遊ぶ書斎コーナー、キッチン横にはダイニング、そしてリビングを配置し、キッチンにいる時間も家族間のコミュニケーションが取りやすくなっています。
そして住宅全体の天井を低くし、壁は作らず空間を繋げることで、2階にいても1階に家族と目線が合わせられる距離感を大切に設計をしました。
この設計により1台のエアコンで家全体を温めることができるので、エコな生活も実現。蓄熱性能の高い土壁に外断熱を施すことでより快適に過ごせます。
長期的に心地よく過ごせるよう、価格や機能面だけでなく、心地よい空間づくりを軸に壁や床材などには天然素材を、キッチン周りなどよく触れる場所にはメンテナンスの良い製品を採用することも大切にしています。

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採用されている製品

自然素材の塗料・漆喰|プラネットジャパン
株式会社プラネットジャパン
丹羽明人アトリエ
丹羽 明人
ここが私の評価ポイント!
この製品は自然塗料なので小さなお子様がいるご家庭の住宅にも安心して使えます。無垢材にはとても相性が良いオイルだと思います。今回は、フローリングに杉の無垢材、キッチンに栗の無垢材を施しました。木がより綺麗に映え、肌触りも良いです。 また、湿気の吸収や汚れを抑えたり、撥水効果も期待できます。
採用製品
丹羽明人アトリエ
丹羽 明人

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