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Lods一級建築士事務所

東京で理想の住まいづくりを考えているクライアント一人ひとりの気持ちに寄り添い、高い提案力で、多くの方の家づくりのパートナーとして活動させて頂いています。


住所: 東京都品川区西中延2-11-5

TEL : 03-6886-7755
URL : https://lods-archi.jp/

作品集

物件

■ 住まい手オリジナルの愛着がわく家~北面道路の家~

北側道路に面した敷地で、住まい手から主に3つの要望がありました。
1.子供たちが遊べたり、ちょっとしたお客さんが呼べる、余白のあるエントランス
2.空が見える南のリビング
3.敷地の不整形部分も最大限利用した外観
敷地の不整形部分に大きな袖壁を設け、アプローチ上部に屋外吹き抜け空間をつくりました。それが外観の特徴となり、また内部では前面道路との距離をつくります。開放的だけど、奥まった場所にいるような安心感をつくり出す壁です。
1階は玄関として、町屋のように腰かけることができる土間のあるワンルーム空間。2階南に吹抜けを設定し、軒までフラットにつながる天井と、高さ目一杯の窓。屋外ブラインドを設け、日差しから内部を守り、ブラインドがつくる影で光を愉しめるように。随所に間接照明を仕込み、柔らかい光で壁と天井、床との接点をフワッと和らげて、ホテルにいるような落ち着きを感じるように。
施主自ら床材をショールームで選定し、こだわりの照明器具やスイッチプレートなどが点在する「住まい手オリジナルの家」です。

■ 吹抜けと土間のある別荘

都心から1時間ちょっとの別荘地に建つ、湖や山並みを感じるこ...

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ 和の柔らかさを持った光の案内板

これはお寺のセレモニーホールで行った工夫で、住宅ではないのですが応用して取り入れることができるのではないかと思います。
お寺の廊下で施設の案内を掲示するのに、そのままいかにも案内板という物を設置するのは味気ないですし、空間の雰囲気が壊れると考えました。そこで周囲になじんで、且つ、必要な情報を伝えられるものとしてこの光の案内板を考えました。これは明かりを付けたときに文字や案内サインが浮かび上がる仕様で、ワーロンプレートという和紙をラミネート加工して作られた樹脂板を使用しています。光の演出をするのに普通の和紙ではこういった公共の場所では強度が足りませんし、樹脂板なので拭き掃除などもすることができます。家庭では案内板という形で使うことはないかと思いますが、トイレや洗面所などで電気がついているか(誰かが使用しているか)を雰囲気を壊さずに確認できるようなアクセントにしたり、柔らかな和の明かりのデザインとしてワンポイント活用できるのではないかと思います。

■ ユニットバスに内窓を 自然光を部屋に取り込む工夫

ユニットバスと聞くと部屋とは切り離された閉じた空間をイメ...

■ 通気性を重視した優しい風合いのラタンの収納扉

収納において通気性というのはとても気になるポイントだと思...

■ 家にもコーヒーカウンターを。趣味のスペースでQOLを上げる

家の中で充実させたい空間というのは人それぞれだと思います...

■ トレーニングルームとリビングを融合させて空間を広く使う工夫

この写真の家では、リビングにうんていとボルダリングウォー...