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相良友也建築工房

それぞれの家にはそれぞれのストーリーがあります。
何気ない暮らしが一番だと思える家、理想の家は買うものではなくつくるもの。​
理想の家づくり、一緒にしませんか。


住所: 福岡県福津市津屋崎3丁目13-13

TEL : 0940-72-4750
E-mail :info@sagara-arc.com
URL : https://www.sagara-arc.com/

作品集

物件

■ 基山町の家

田圃に囲まれた長閑な地域に建つ平家の住宅。

建主からの数少ないご要望は、平屋で売電用ソーラーパネルを載せたいということくらいでした。そこで敷地の真ん中に切り妻の屋根をポンっと置き、南と北にそれぞれ庭を確保することにしました。南側で前面道路と接道するので南庭はパブリックな庭、建物の奥の北庭はプライベートな庭とし、異なる性格の庭を2つ作り、それらを広間で繋ぐプランとしています。広間の南北の窓をフルオープンにすると、南庭〜広間〜北庭と風が通り抜けます。

 

PHOTO:石井 紀久

■ 日出町の家

別府湾を望む小高い丘の上に建つ住宅。 大きな玄関土間、屋...

■ 福津の家4

前面道路から3m上がった高台に建つ平家の住宅。 高台から湖...

■ 南阿蘇の家

阿蘇山が見える長閑な場所に建つほぼ平家の住宅。  く...

■ 元歯医者の家

元歯医者の建物をリノベした住宅。 既存建物の良さを活かし...

プロの住宅レシピ

プロの住宅レシピ

■ アーチを描く葭(ヨシ)の天井

『南阿蘇の家』の和室には植物の葭(ヨシ)を貼ったボードで天井にアーチを描きました。
葭は茶室などの和風建築に使われる素材で、天然の物ですので、ボードも一枚ずつ表情が違います。使用したヨシベニヤは扱いが難しくなく、メンテナンスフリーなので、和風の要素を取り入れたい時には良く採用しています。
『南阿蘇の家』はほぼ平屋の住宅で、広々として天井が高い部分も多いので、この和室はあえて高さをおさえて、丸みを持たせたおこもり空間となるように意識しました。
家の中でも開放的な場所と、こもれる場所があることで、より過ごしやすく安らげる家になると考えています。

PHOTO:針金 洋介

■ 居場所になる出窓

特に周囲の景色を採りこめるような環境の時に採用する工夫と...

■ 玄関土間と屋内離れ

『日出町の家』では広い土間スペースのある玄関が欲しいとの...

■ リビングとつながる月見台

フルオープンタイプの窓を通してリビングとつながる月見台で...