北白川の木賃アパート再生 tede

  • 改修前の様子

作品紹介

築60年が経過する京都市内の木造賃貸アパートの改修です。
かつて学生向けに建てられたアパートを、職住近接型の集合住宅として再生しました。

旗竿敷地に建つ既存アパートは仕上げの劣化や露出した多くの設備配管、光の入りにくい敷地状況により雑多で暗い印象を与えていました。
また奥行きの長い住戸が連続するアパート特有の構造により耐震壁が不足し、耐震性も不十分な状態でした。
建物の耐震補強、断熱・防火の性能向上を行いつつ、屋外空間も含めたリノベーションを施し、敷地周辺エリアと時代のニーズに見合った建物へと再生することを目指しました。

 

PHOTO: 貝出 翔太郎

作品データ

所在地: 京都府 京都市

施工会社: 椎口工務店

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