風と光が通り抜ける千駄木の立体長屋

  • ファサード:レッドシダー天然木の外壁と木製サッシ

  • ロングカウンターキッチンとヒノキフローリング

  • 吹き抜けから天然光が差し込む明るいリビング

  • モールテックス左官床と鉄骨階段

  • 琉球畳を敷き詰めた3階和室

作品紹介

東京の古き良き下町の面影を残すエリアの千駄木。その限られた敷地を最大限に活用出来るよう木造3階建てとしました。
それぞれの階により雰囲気、特徴が異なる設計とし、おすまいになられる方がいろいろなシーンを楽しんでいただけるよう考えました。
それぞれの階同士でも、街と建物とでも、窓、吹抜、階段を通して光と風が通り抜け繋がるよう考えました。
1階:広い土間とシックな個室で落ち着いた雰囲気に。
2階:ロングカウンターのキッチンと光の入る明るいリビングでモダンな雰囲気に。
3階:現代の都会にあっては希少な和室+茶室風小上がりをつくり和のテイストで。
また、ヒノキフローリング、珪藻土、木の外壁と自然素材を使い人肌にも優しい建物となっています。
町屋文化が残る千駄木の建て詰まった界隈にあって、プライバシーを守りながらも閉じない、明るさ、風通しの良さを追求した住まいです。

建築前の土地

作品データ

所在地: 東京都 文京区千駄木

土地面積: 41.44㎡

延床面積: 65.54㎡

土地の形状: 狭小地

施工会社: 株式会社 駿河屋

作品集

物件

■ 風と光が通り抜ける千駄木の立体長屋

東京の古き良き下町の面影を残すエリアの千駄木。その限られ...