幾何学模様に出会える街の家(瀬戸の住宅)

作品紹介

「せともの」で知られる陶器の街、愛知県瀬戸市に建つ住宅です。

瀬戸市がかつて、せとものの模様から「幾何学模様に出会える街」として街のPRをしていた所から名前をもらいました。

 

星形の特徴的な外観は正方形を2枚重ねて45度ずらしたもの。

色んな方向に広がる眺望と、ギザギザで無駄が多そうに見えて実は合理的なプランが特徴です。

1階は寝室と水回り、2階はワンフロアすべてがLDKで、正方形以外の4つの三角形が吹き抜け+階段・アスレチックネットなどになっています。

また断熱性能を高めることで吹き抜けを介して空気が巡るため、エアコン1台で家中を空調できています。

 

外から見た外観はムーミンの家のようにも見えて、

通学路になっている前の道路を通る小学生が、将来「登校の時の集合場所って星形の家の前だったよね。」なんて話してくれたら嬉しいなと思っています。

建築前の土地

もともとは2倍くらいあった土地を分筆して譲ってくれることになり、とてもありがたい好条件で購入することができました。

作品データ

所在地: 愛知県 瀬戸市

土地面積: 141.49㎡

延床面積: 105.14㎡

土地の形状: その他変形地

建物価格: 3000~3999万円

施工会社: 辻創建株式会社

作品集

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