荻曽根の家

作品紹介

ダウンフロアリビングの住まい

ダウンフロアリビングが特徴的な住まいです。三方が住宅に囲まれた密集地で、道路より敷地が約40㎝高くなっていました。その敷地の高低差を利用し、リビングの床の高さを低くしています。通常は、敷地が高い場合、玄関前のポーチ階段により、数段上がって家に入ります。荻曽根の家では、家の中で徐々に上がるようにしました。
そして、2階の床も少し上げています。2階の少し床をあげることにより、1階と2階のつながりが生まれ、下記の点のメリットがでています。
 
・視線の抜け、広がり感
・家族間のコミュニケーション
・風の抜け
・採光をとりやすくなる
 
リビングは、南側からの採光を高窓から主に採り入れています。隣家からのプライバシーも保ちやすいです。
さらに、視線の抜けや広がり感を演出し、1階と2階で家族のコミュニケーションも取りやすくなっています.


 
■詳しくは、オーナーインタビューをどうぞ。
「3方を囲まれた高低差のある土地で、明るさ・解放感・プライベート性をもたらす住まい」


作品データ

所在地: 新潟県 新潟市

土地面積: 140.12㎡

延床面積: 113.35㎡

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