コンクリートそのものを防水処理するので、一般の防水材料に比べて設計の自由度が格段に増します。
屋上やベランダのパラペット（手すり壁）に防水処理をするのは中々たいへんですが、タケイ工業の防水にすれば、そもそも立ち上がりが不要になります。
屋根だけでなく建物の壁をタケイで防水処理すれば、年月が経過した際に雨の影響で鉄筋が錆びることもなく、コンクリート自体が強く稠密になりますから錆ダレのような事態も起きにくいしクラックもできにくい。　建物が長寿命になるし美しさも保ってくれます。
海辺の住宅であれば塩害対策という点を考えても最適ですね。
それから都心部などで地下室を設ける時にも採用します。躯体そのものが防水性能を持っているので、通常の防水処理に比べてスペースを取らないから空間を広く確保できるのです。
また、最終仕上げは専門の左官職人が対応してくれるのですが、この職人さん達の腕が素晴らしい。
コンクリートに薬剤を入れて終わり、ではなく施工まで責任を持って対応してくれる、本当に信頼できる会社です。

国内ではおそらく他に例が無い、コンクリート防水の技術を持っている会社です。
100年以上の歴史が有り、責任施工で性能が保証されるので、信頼感が有ります。
コンクリート防水は被膜による防水と違って躯体そのもので防水をするので、効果は半永久的に持続し、表面をはつったりアンカーを打ち込んだりしても良く、屋根や外壁だけでなく地下にも使えます。
またコンクリート自体の状態が良くなり、耐久性が増すと言う利点も有ります。
施工時の費用はやや高くなりますが、長期的に考えればむしろリーズナブルだと思います。