天窓/日本ベルックス
【住宅レシピ 紹介製品】
天窓(トップライト)
製品紹介
住宅用天窓のトップメーカーとして、70年以上にわたって世界中の住宅に自然の光と風を提供してきたベルックス。長年の経験から生み出された優れた機能性やデザイン性・メンテ体制などNo.1メーカーに相応しいラインアップ・供給体制を整えています。IoT時代に対応した、温度や湿度・CO2濃度・気象情報などを踏まえて天窓やブラインドを自動操作するVELUX ACTIVE with NETAMO も好評です。
プロの評価コメント (8)
■採用製品:天窓 VS電動タイプ
『校舎裏の家』では天窓で採光を確保しています。熱は上に上がるので、逃げ口となるように電動で10~15cm位空くタイプを選択しました。雨を感知すると自動で閉まります。機能面が優れてるのはもちろんですが、意匠性が最終的な決め手になりました。屋内側の枠が木製で家の雰囲気にマッチして、他社にはない仕上げで魅力的です。
事例>床として成り立つ吹き抜け ~光と風が行き渡る校舎裏の家~
■採用アイテム:スカイビューシリーズ VSSソーラータイプ(ソーラー充電電動開閉式窓・リフォーム専用)
35年以上前に、師匠である建築家の自邸で初めて見たのがベルックスの天窓でした。それ以来、もう20年以上自身の設計にも採用しています。
雨漏りもしたことがないですし、鳥がフンとか落としても、いつの間にか雨で流れてきれいになっているので、掃除をしなくても結構きれいに保てています。
実は最近(2024年7月)自宅の天窓を入れ替え工事したのですが、1日とかからずあっという間に工事が終わり、こんなに簡単に交換できるんだというのが驚きでした。その上、20年前にはなかった「雨センサー」という新しい機能が備わっていて、開けっ放しで外出しても雨が降り出したら自動で閉まるという優れもので、閉め忘れても安心して外出ができるようになったことも良かったです。遮熱率71% 高遮熱ガラス採用でUVカット率も99%と、床や家具の日焼けを避けられるのも評価の高いポイントでした。
▶採用事例 採光だけじゃない!天窓でつくる「心地よさ」
ベルックスさんの天窓は、長い歴史があり、機能面もよく考えられていて安心感があります。結露受けなどについてもよく考えられていて、トラブルのない天窓です。他社製品と比較しても、一歩リードしていると言えると思います。住宅密集地など、通常の窓からの採光が十分に取れないような場合でもトップライトであれば自然光を取り込むことができます。北側に設置して直射日光ではない安定した明かりを取り込んだり、南側の場合は電動の遮光シェードとセットで設置して日射しを調整するなど様々なパターンで取りいれることが可能です。
事例▶階段と天窓の自然光で生まれる光の筒 『天窓の家』
ほとんどの住宅で日本ベルックスの天窓を採用しています。採用してから20年ほどになりますが雨漏り等のトラブルも全く経験したことがありません。経年の変化も今までしっかり見られているので安心して使用できます。そもそもトップライトの雨漏りなどが心配というイメージにはあまり根拠がありません。おそらく製品としての天窓ではなく、昔の手作りのガラス屋根に結露などが起こりやすくそこから水が垂れたという事象から生まれてしてしまったイメージかと思います。現在の天窓には全くそういう問題はないので安心して使ってもらえればと思います。住宅用トップライトで国内トップシェアの日本ベルックスさんの天窓は10年保証がされており、さらに10年目の所定の点検を受ければ延長10年の20年保証になります。目線や斜線制限を回避しながら安定した光が取り込める天窓はとても魅力あるものですのでぜひ採用を検討して頂きたいです。
事例▶安定した光を採りこむ北側の天窓
かつて築30年近い家屋をアトリエにしていたことがあり、そこに設置されていたのが建築当初からあるという日本ベルックスのトップライトでした。
台風がきてもビクともしない耐久性に加えて、曇り空でも室内が明るいし、何よりも風通しの良さが抜群ということもあって、すっかり気に入ってますます施主に勧めるようになりました。デザイン的にシンプルで主張し過ぎないのが建築家にはありがたいですし、施工マニュアルが実に分かりやすく、経験のない人でも設置できるので現場も助かっています。世界で唯一と言える専業メーカーだけあって、雨を感じて自動で開閉する機能を始め随所に工夫がこらされていますし、アフターメンテナンスも実にしっかりとしています。まだまだ日本ではなじみの薄いトップライトですが、導入した施主からは、いつもご好評頂いているのが嬉しいですね。