住まいの”好き”を見つけるサイト

ティー・プロダクツ建築設計事務所

建築家／谷口 智子

■採用製品：クルールブラン/フレンチパイン170幅/ブランフォンセ

今回の住まいの雰囲気や方針から、数あるサンプルの中から、松の柔らかさ（広葉樹より柔らかく、杉より固い）や、幅広サイズで20㎜の厚さである材料の大らかさを気に入って頂き、採用しました。素足の足触りは気持ちが良く、経年変化で色落ちしても、自身で自然オイル（ルビオ）を塗ることでメンテナンスできる点が特に良いです。
フローリングの墨色は、落ち着いた空間だけでなく、白い空間との取り合わせも良いので、メリハリのある空間にも使用したいと思います。

事例＞棚で作る回遊動線　アトリエが隣り合うリビング

PERSIMMON HILLS architect

建築家／柿木 佑介・廣岡 周平

■採用製品：無垢オーク材　
柱型と梁型の部分には元々ブナ材を採用しようと決めていて、ブナ材に合う床の色味とバランスを考えたときに、探して見つけたのがニッシンイクスの無垢のオーク材でした。
無垢材の質はもちろんですが、コスト的にも抑えられ、トータルバランスが良い製品だと思います。

事例＞大きな柱型・梁型で常に美しい空間を提案

谷山建築設計室

建築家／谷山武志・谷山裕子

■採用製品：チーク75幅フィンガージョイント　15ミリ（床暖房対応）
無塗装のものを購入し、オイル塗装をして仕上げました。15ミリ厚の無垢のチーク材は、場合によっては高額になることもありますが、こちらの製品は質感と価格とのバランスが良いので採用しやすいです。

事例＞要素を減らしスッキリ作る、狭小住宅の大らかキッチン
事例＞生活を彩るパントリー代わりの食器棚

蟻川建築設計事務所

建築家／蟻川佑太・村田奈津子

■採用製品：複合オーク190幅　ルビオ自然オイル・クリスタルカラー仕上げ（現在廃版）

幅広の190mmフローリングを『文京区マンションリノベーション』のリビングに採用しました。歩いていると木の肌感がよくわかり気に入っています。オイル塗装で仕上げているのですが、濡れ色ではなく無塗装のような木の色に仕上がる物はなかなかなく、かなり探して、このニッシンイクスさんのオークのルビオオイルのクリスタルカラー仕上げを採用しました。今はこのクリスタルカラー仕上げは廃版になってるようですが、自然オイルやウレタン仕上げ、無塗装など選択肢も多いのでおすすめできるフローリングです。別の部屋では150mm幅の物も採用しています。

事例＞天井をスッキリと　建具の枠を活かした間接照明
事例＞光と風を通す建具　のびやかな空間をやわらかく仕切る

株式会社フォーアイズ

建築家／小林 裕志

■採用製品：複合オーク190幅

フローリングは、施主の方の予算を考えて、様々な価格帯のものを採用することがあります。ただし基準として、たとえ安くてもきちんとしたブランドが確立されていて品質や対応の良さが担保されているものの中から選択することにしています。『美しい雨の家』で採用したニッシンイクスさんの複合オーク190幅はそれらとコスト面の条件をクリアしていました。施主の方も幅と色味をとても気に入り満足されていました。

採用事例▶視線を避けて自然現象をとりこむ窓とバルコニー