温風タイプSS-5/20畳~ 温風と輻射熱の放射により、温度ムラが少ない快適な空間を作ります。ストーブの上部や側面は熱くなりません。

輻射タイプ RS-mini/10畳~ 高性能住宅で能力を発揮するコンパクトサイズの輻射式ペレットストーブ。

温風タイプ/燃焼炉・外層2層構造で扉以外の外側は熱くなりません。輻射タイプ/燃焼炉・燃料タンク分離型構造で燃料タンクユニットは熱くなりません。

ストーブ周辺の可燃物との距離や排気出口から可燃物との距離は、図に示す寸法以上離して設置します。離隔距離は自社基準(火災予防+動線確保のため)です。

標準の施工方法です。設置場所によって使用配管は異なります。立ち上がり部分の配管は高さに応じた選定となります。角置きの場合、45°エルボ管の追加が必要な場合があります。

株式会社新越ワークス warmArts-ウォームアーツ-

【住宅レシピ 紹介製品】
ペレットストーブ<FF式 温風タイプ/輻射タイプ>

製品紹介

日本の森林整備で発生する間伐材や製材くずを主原料とした「木質ペレット」が燃料のストーブです。当社ペレットストーブ事業は、事業部の前身で、グループ会社であったさいかい産業が掲げた「日本各地の木質ペレットに対応した、日本で実用的なペレットストーブの開発」をポリシーとして、暖かさはもちろん使いやすさやメンテナンスの容易さを実現するため、あえて自動着火でなく手動着火を採用しています。ぜひお近くの販売店にてその機能性をご体感ください。

プロの評価コメント (3)

河野建築設計室
建築家/河野敬二

最初にお施主様より「ペレットストーブが気になる」というお話しがあり、まずは私たちが実際に使ってどうかを試そうということで、自邸に設置しました。
煙突はあまり高くないので、圧迫感がなく採用しやすいです。温かいのはもちろんですが、自然と家族が集まる場所にもなっています。
使用後のお手入れとして、燃料ポットに残った灰やペレットを専用の掃除機で吸い取りガラス面をふき取る手間がかかります。
また、燃料であるペレットの保管場所を設ける必要があります。自治体によっては、補助金の対象となっている場合があります。
事例>「日常もイベントも楽しみたい!」思いとアイデアが詰まったリビング

一級建築士事務所co-designstudio
建築家/小嶋直

■採用製品:ペレットストーブRS-4

本と土間の家』のほか事務所のある『シェアアトリエつなぐば』でも使用しています。『本と土間の家』については周囲が住宅街で、比較的密集してるエリアなので薪ストーブを採用することは難しい環境でした。そこで煙なども抑えられるこのペレットストーブを採用することにしました。クラシックな形ですが、デザインされすぎておらず、ごつっとした雰囲気が良い製品です。アナログな操作感で、使っているうちに愛着が湧いてくるところも魅力です。また部品交換も比較的簡単なのでメンテナンスなどの面でも扱いやすいです。昨今はIH化なども進み、子ども達が火のある生活を体験する機会も減っているので、こういったストーブは火の魅力や管理などを学ぶ良い経験になるのではないかと思います。

事例▶暮らしを豊かにする室内植栽スペース

佐藤・布施建築事務所
建築家/佐藤哲也
暖かさを求めると同時に、炎のゆらぎを見て過ごしたいという方は少なくありません。
薪ストーブは候補の一つですが、施工も含めると150万円程度かかることも多い上に、薪の確保もたいへんです。
ペレットストーブなら費用をおさえることができ、ペレットもホームセンターなどで比較的簡単に手に入れることができます。天井の高い、かなり広いスペースでも暖かさを保てますし、炎を見ながらゆったりとした時間を過ごすためにお勧めのアイテムだと思います。
新越ワークス(旧さいかい産業)のペレットストーブは、シンプルな外観でインテリアにも馴染みますし、価格も手頃なので、よく採用しています。

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