ICI CAMP/テラスの柱 設計:前田建設工業 、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 、プレイスメディア 撮影:新建築社写真部

仙行寺/螺旋階段 設計:MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 撮影:新建築社写真部

日立 ハコフネ/手すり

木部合板への採用事例。鉄素材とはまた異なった味わいある雰囲気になります。

ぜひ塗り板サンプルに触れて、その風合いをご実感ください。

プロによる実名口コミ

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2022年09月02日

常温での施工で溶融亜鉛めっき同等の防錆効果がある錆止め塗料として、現場の職人の間では有名なアイテムです。
私は錆止め剤としての性能もさることながら、仕上げ材としても気に入ってよく使っています。
ペンキなどの一般塗料は表面の色ですが、亜鉛メッキは構造色といってミクロ構造の持つ色、素材そのものが醸し出す色なので、見る方向によっても微妙にテイストが変わりますし、経年変化による色の移り変わりも味わいがあります。
機能性・意匠性の両面で使いたいと思わせるアイテムです。

製品PR・特長

50年以上の永きにわたり、様々な分野で使用されている【塗る亜鉛「ローバル」】。もとは鉄や亜鉛めっきの錆止めとして活躍してきたローバルですが、近年はその意匠性を理由に住宅等に採用されることが増えています。例えば木にローバルを塗ると、木目を残せるため、それを周囲に溶け込ませながらも格上のアクセントに変化させることができます。経年変化も楽しく、一般的な塗料と同じようにハケやローラーで塗れるコーティング素材です。