プロの住宅レシピ 空間になじむ。窓辺のカウンターに隠れた暖房

後藤組設計室
後藤智揮
暖房器具

暖房は窓辺のカウンターに収納されていて見えない

暖房使用時にはカウンター下のルーバーと操作パネルが隠れた蓋を開ける

冷暖房などの設備は生活に必要なものですがあまり目立つと空間の雰囲気を損ねてしまいます。部屋になじむように設計したのがこの写真の『新篠津西の家』です。
この家では窓からのコールドドラフト(冬場に外の冷気が窓ガラスを伝わって室内に流れ込み、足元が冷える現象)を防ぐため、窓辺に温水ファンコンベクターを設置しようと考えました。居間の収納と合わせて、窓辺を木のカウンターにして、その下に暖房の本体を隠しています。稼働時には前面のルーバーを開けて使用できます。操作パネルは普段はカウンターに隠れていますが、一部がふた状に取り外せられ、冬の使用時には開けて操作できます。存在感が出てしまいがちな暖房設備もすっきりと空間になじませる工夫です。

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