木材防護保持剤|ウッドロングエコ

【住宅レシピ 紹介製品】
ウッドロングエコ(屋外用木材の防護保持剤)

製品紹介

水で溶いたウッドロングエコ水溶液を木材に塗布することで、木の表面や断面から腐朽菌を入りにくくする表面処理用の水性木材防護保持剤(屋外用)です。

プロの評価コメント (2)

中村らんアトリエ一級建築士事務所
建築家/中村 らん

『海霞む家』の外構の木塀にウッドロングエコを塗布しました。ウッドロングエコは水に溶いて塗る木材防護保持剤で、私の周りの建築家の方々の採用例も多い製品です。軒天(外部屋根の裏側の天井部分)や破風(外の屋根の下の垂直部分)などに使用したり、工場で先に塗布して組み上げる方などもいらっしゃいます。他の木材の保護塗料との違いは、木材が塗装後に短期間でシルバーグレーに変化することです。経年変化後の色調に最初から変化するので、イメージの落差が起きにくく、使いやすいと感じています。水に溶いてシャバシャバの状態で使用するので、少量で広い面積に塗れてコストパフォーマンスも良い製品です。

 

事例▶芝生の駐車場と植栽の楽しみ

ことこと設計室
建築家/小林敏也

■採用製品:ウッドロングエコ
樹皮やハーブなどの天然素材で作られた製品で、地球環境に優しく、廃棄するときも土壌や水質を汚染する化学物質が入っていないので、使うときの安心感、また住まわれる方の健康面でも優しい製品だと思います。
また、塗り方に少しテクニックが必要ですが、塗るとまるで数年経過したような少しグレーがかった色味になり、それがアクセントにもなり、内装にも使用しています。

事例>経年美化を愉しむ優しい外観

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