田園都市生活シェアハウス

作品紹介

築40年の住宅をシェアハウスとして増改築しました。オーナーの農業+福祉+まちづくりの活動をコンセプトに、既存建物の良いところを活かすと共に、利用者の参加のデザインを大切にしました。この参加や協働が共振する力となり、収穫祭、音楽会、講演会などの多様な活動に繋がるという利用者にとって美しい建築デザインになったと思います。
オーナーの父である石田頼房博士自身が作った建築協定をクリアーするための協議調整にオーナー自身が参加したことや、オーナーの10の連想からデザインのヒントを得たこと、また既存住宅の改修と増築部分の間取りにおいて、オーナーと話し合いながらまとめてきたことにより、建築家が、オーナーの想いを実現させる翻訳者としてのデザイナーの役割を担いました。また施工時において、床下の炭敷、ポスト作り、ウッドデッキ作りなど様々な参加の機会を作るというオルガナイザーとしての役割は、結果として、良い意味での、「専門性の開放」ができたのではないかと思っています。そのことによって、利用者にとって、参加する楽しみの中で身近な拠点となり、サステナブルな建築になりました。

建築前の土地

作品データ

所在地: 神奈川県 横浜市青葉区もえぎ野25-7

延床面積: 141.1㎡

土地の形状: 旗ざお地

施工会社: 有限会社亀久保工務店

作品集

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