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木造建築に「粘り」を持たせる地震対策  ブレスターZ600

岡部 株式会社
2021/07/30
パーツすべて 防災・防犯すべて

「余震」という言葉から、私たちは本震よりも小さな揺れを想像します。

しかし、2016年に起きた熊本地震では、マグニチュード6.5の本震の2日後に7.3という強烈な余震が襲い、最初の地震で弱っていた建物が一気に倒壊する事態も出現し、大きな揺れが何度も繰り返される恐ろしさを認識させられました。

熊本地震は、本震から2年間に、大小合わせて実に2000回以上の余震を観測しています。

昨今の住宅は頑丈な構造になっているので、一度の大きな揺れで崩壊するようなことはまずありません。
しかし、何度も何度も大きな揺れに襲われた時、強い構造体ほど限界を超えるとポキっと折れるように崩壊することがあり得ます。

岡部株式会社が開発した筋かい用接合金物「ブレスターZ600」は、特殊なスリットが変形することで、木造住宅に「粘り腰」を持たせ、繰り返される地震に粘り強く耐えることが出来ます。また、一般的な金物の取付け方法と変わらず、比較的安価に取付けられることもあって、「コストパフォーマンスに優れた地震対策ツール」として注目されています。

 

プラス2万円の「安全・安心」を

100年以上の歴史を持つ岡部が、技術と経験を結集して木造住宅の地震対策として開発した「ブレスターZ600」は数々の厳しい性能試験をクリアしていますが、凡百の言葉を並べるよりも「百聞は一見に如かず」

ページ下方にある動画を見れば、その優れた性能が一目で分かります。

ブレスターZ600は通常の筋かい用接合金物と比べて、1個あたりわずかに400円ほど高いだけ。
通常の戸建て住宅では50枚ほどの使用量なので、コストアップは2万円ほどです。

江戸時代から続く工務店のトップは「当社はご近所の家を数多く手がけさせてもらっているので、万が一にも倒れたとあっては会社の名折れ。わずかなコストアップで安全・安心をお届けできるのだから使わない手はない」と「ブレスターZ600を必ず提案している」 そう語ります。

毎年150回を超える地震が起きる日本において住宅を建設することを考えると、プラス2万円の安全・安心は得難いのではないでしょうか。

 


在来金物・ブレスターZ振動実験【2分21秒】

企業情報
会社名
岡部 株式会社
ホームページ
https://www.okabe.co.jp/mokuzo/brastarz600/
購入するには
https://www.okabe.co.jp/contact/
学校、病院、役所・ホールなど公共建築物の建物に占める「木造」の 割合はいくつでしょう?

地震対策に優れるブレスター600は

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