■採用製品：ワイヤーラック 　FRF74-1711　/ ペーパーホルダー 　FRF74-1705-001シャープなデザインの海外製品が多いので採用しています。今回も緊張感のあるデザインが気に入って採用しました。水廻りも海外のデザインのようにシャープな雰囲気が好きな人におすすめです。事例＞明るく生まれ変わった浴室、老後も見据えた団地リノベ

保育園の新築計画で、住宅が建つ隣地との境に防音壁を設けることになりました。防音壁と言えば、高速道路の両脇に設けられた金属製の防音壁をイメージしますが、その冷たく 無機質な感じは住宅街や保育園といった環境にはふさわしくないと思い、篠田株式会社が製作している木製防音壁を採用させていただきました。実験によって裏付けられた防音性能の数値がきちんと示されている点も良いと思います。また、担当者の方が現場によくきてくださり、面倒見がよいと思いました。実際に納入された製品は、木製らしく温かみがあり、 一見防音壁には見えません。騒音を吸収したい方側に音源側を向けて使用するものなので、今回採用事例で建設した建物側からは「安ら木」の音源側が見えますが、裏面も木の良い雰囲気で、両面どちらが見えてもキレイなところもおすすめポイントです。

■採用製品：FLK01　モール　クリア   玄関を格子引き戸にする際に、どうしても冬場は玄関土間の部分が冷えるので、玄関と室内空間の間にも防寒のためのガラス引き戸を設けています。その際にこの縦リブガラスを採用することで、採光は確保しつつ、外部からの視線をカットできるので採用しています。ガラスはやはり実物を見ないと透過性などがわからないのですが、神楽坂にショールームがあり、現物を確認できたこともあり、信頼して複数の製品を今まで採用しています。小さいサンプルなども用意してくれるので、ガラス選びの際に施主の方にも見ていただけます。ただ、輸入品なので欠品が起こることもあり、なるべく早めに動いた方が良いという点はあります。   事例▶玄関の通風・採光・防犯をかなえる ステンレス格子網戸