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【こだわりの羽毛 究極の寝具】眠りの研究の為ならジャングルにだって行く!寝具の匠 イワタ

株式会社イワタ
2020/04/27
家具・インテリアすべて 寝具

高級寝具メーカーの「イワタ」は、伝統と革新で日本人に最適の睡眠を追求し続けている、日本人の「眠り」を科学する寝具の匠です。

 

 

科学的研究に裏付けられた優れた製品を生み出している革新的企業ですが、創業から180年以上の歴史を持つ老舗であり、その歴史を知ることはそのままイワタの現在の企業姿勢を理解することへとつながっています。

 

 

理想の寝具への挑戦 日本オリジナルの羽毛布団を開発

大正時代に家業を継いだ三代目岩田市兵衛は、「ヨーロッパでは羽毛布団が一般的。重い布団より軽くて暖かい羽毛布団の方が寝心地も良く、日本でもいずれ主流になるはず」と考えて羽毛布団の国産開発をめざします。

 

 

なぜ輸入ではなく国産化をめざしたのか?

 

 

それは、年中乾燥しているヨーロッパと異なり夏場に高温多湿となる日本では、羽毛を徹底的に洗浄しておかないと臭気が発生しまうので、日本で羽毛布団を普及させるためには完璧な洗浄システムが必要だったからです。

 

 

「寝心地を追及するなら、自然素材だけを使用した専用生地の開発が絶対に不可欠」・・・それが老舗としてのイワタの矜持でもありました。

 

 

 

色々な羽毛/中身が見えないからこそ中身にこだわる

 羽毛専用の完璧な洗浄システムと専用生地・・・これらの開発をめざして壮絶な試行錯誤が始まりました。大正時代に始まった挑戦は三代目から息子の卓三氏へと受け継がれ、紡績メーカーとの共同研究を経て、ついに糊や樹脂を使用しない日本初の羽毛布団専用生地「ダウンプルーフ」を発表したのは昭和39年のことでした。

 

さらに、静電気を利用してイオンで汚れを分離・除去すると同時にオゾンで殺菌・脱臭させるという画期的な方法「イオゾン」(世界9か国特許取得)の開発にも成功します。

 

三代目市兵衛が羽毛布団の国産化に取り組み始めてから40年あまり、親子の執念ともいえる探究心が、ついに日本の環境に適応した最高の羽毛布団を生み出したのです。

 

 

 

人類進化ベッド

 

イワタ伝統の探究し続ける姿勢は「寝ごこち科学研究所」や「イワタ羽毛研究所」などの設立にもつながっており、最近では京都大学アフリカ地域研究資料センターの研究員と共に「人類の寝具の原点を探る」研究にも着手していて、チンパンジーが毎日作る樹上ベッドをヒントにした「人類進化ベッド」を開発~発表して一躍話題になりました。

人類進化ベッド
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企業情報
会社名
株式会社イワタ
ホームページ
http://www.iozon.co.jp/
学校、病院、役所・ホールなど公共建築物の建物に占める「木造」の 割合はいくつでしょう?

ヨーロッパでは一般的だった羽毛布団。とある理由から、イワタの三代目社長は輸入ではなく国産化をめざしました。国内普及のためには、羽毛を『徹底的に〇〇するシステム』の開発が必要不可欠でした。〇〇に入る言葉はなんでしょうか?

クイズ 残念… 不正解です もう一度チャレンジする クイズ
正解です!
クイズ
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